高周波温熱機器インディバの効果
最終更新日 2024年9月11日
昨今エステ業界で話題のインディバをご存知でしょうか?
筋肉疲労や関節痛などの肌トラブルにも効果を発揮する、『美容高周波温熱機器 インディバ』をご紹介いたします。
美容高周波温熱機器インディバとは
インディバ機器は、スペイン・インディバ社のカルペット博士が開発した電気メス(高周波)と同じレベルの周波数(中波)と機能を応用して完成させた、世界でも優れた総合美容高周波温熱機器です。
インディバ(INDIBA)とは、電磁波エネルギーによる「高周波温熱機器」の総称です。
効能としては代謝のアップが期待でき、本場スペインでは主にガン予防として医療施設で使われています。
サッカーで有名なメッシ選手をはじめ、スペイン代表のサッカーチームもボディメンテナンスやケアとして利用しています。
また痩身効果もあるので、日本では主にエステサロンでよく使われています。
インディバの仕組み
- ①高周波温熱エネルギーを透過させることにより、電極間に深部生体熱を発生させます。
- ②体内温度が上昇し、ヒートショック蛋白が発生
(ダメージを受けた細胞を修復する機能) - ③細胞が活性化させ、血行やリンパの流れを促進
- ④内臓脂肪・体脂肪・セルライトを燃焼させる
以上のような仕組みで、冷え性・むくみ・太りやすい・体質の改善の効果があると言われています。
さらに、筋肉疲労・血行不順・関節痛・肌のトラブルなどの改善
安全な高周波から作りだす体内熱源
インディバは高周波をつかった温熱療法です。温熱療法といえば温泉を連想される方もいらっしゃると思います。
温泉に入り、温かさを感じるのはお湯の温度があたたかいため外からの温度で体が温まったと感じます。インディバを利用すると、温かく感じます。
インディバの熱源は、ほとんどが体のなかで発生してるものです。このインディバの熱源は、体のなかで発生する『ジュール熱』と呼ばれています。
ジュール熱は、細胞の分子の移動によって生じる摩擦熱といわれる熱で、細胞組織の抵抗によって熱の発生が異なります。
インディバによって生じる熱は高周波の電磁エネルギーによって生まれますが、人体には安全と証明されているものです。
電磁波エネルギーを利用することで細胞同士が摩擦を起こし、人体の各組織にジュール熱を発生させます。
インディバの特長は、身体の深部まで容量の多いエネルギーを透過し、各組織に安全レベルのジュール熱を容易に発生させることができる点です。
低周波は人体に刺激を与えることがありますが、高周波は人体に温熱作用をもたらします。
なぜ温熱が重要なのか?
インディバを使い、なぜ深部をあたため体温をあげることがいいのか。
人は、冷えを直し体を温めることによって抵抗力が向上します。人間の体温を1度下がると多くの病気の発生率があがります。
冷えは多くの病気のもとになるため、代謝や温熱療法をつかう療法は年代問わず必要な療法といえます。